らうめん侍の侍

らうめん侍

金沢流和風とんこつと侍のお話

今から十数年前、
博多で本場の豚骨ラーメンの修業を終え金沢に戻った一人の男が居た…
男と仲間は地元で一番の店を目指そうと誓いあった。
毎日でも食べに来てもらえる店を作ろう、
どこにもないラーメン屋さんを作ろうと。

そのためには、こってりギトギトの豚骨ラーメンは金沢の風土には合わない。
あっさり、さっぱりとして、奥深いコクがあるラーメンにしなければダメだと。
進む道が決まってからは、昼夜を問わず研究の日々が続いた。
臭みをなくすため、脂とアクを徹底的に取り除いて煮込み続けると、
キレのある豚骨スープが完成した。
が、これではなにか足りない、
もっと奥深い、また食べたくなるコクと旨みが欲しい。
試行錯誤の末にたどりついた答え…
それは、加賀百万石の伝統文化、
老舗料亭の懐石料理『和風だし』にあった。
厳選した鰹節と昆布を大量に使用し、絶妙な火加減で
丁寧にアクを取り続け、濃厚な和風だしが完成した。
しかし、豚骨スープと和風だしを合わせて、
極上のスープになるはずが失敗…
何度も何度も繰り返しブレンドすることで新たな発見ができた。
それは『バランスが大事なのだ』
何百通りの割合を試して出来上がった『黄金比率』
豚骨でもない和風でもない、互いが旨みを残しつつも、
決してでしゃばることのない、どこにもない新しいスープが出来た。
金沢発であるため、地元の大野醤油を使うことは最初から決めていた。
一日に何軒もの醤油蔵をまわり、かたっぱしから味見を続け
やっと理想の醤油が見つかった。
大野醤油をベースに作ったかえしに、
豚骨でも和風でもないスープを合わせ、理想の味が完成した。
苦労の末出来上がったスープに歓喜した男達は
これからの自分達の相棒に名前をつけた。
博多生まれの金沢育ち
『 金沢流 和風とんこつ 』 と。

 

創業当時、世の中には
サムライジャパンもサムライブルーもありませんでした。
男達は、全く新しいラーメン屋さんを作り出す情熱に燃えあがっていました。
今までにない店を作ろうと、武士の心意気でラーメン業界に切り込む…
オレ達は『 侍 』だと…
これまでも、これからも、お客様の喜ぶ一杯の為に精進して行きます。

侍流らうめんの食し方七ヶ条

金沢ブランド優秀新製品認定

平成26年度「金沢ブランド優秀新製品」に認定されました。