お客様の笑顔と満足のため、
丼いっぱいに感謝の気持ちを込めて
らうめんを提供し、
おもてなしの精神と、元気と、笑顔で
感謝の輪を広げていく
店づくりを目指します!

メッセージ

「毎日でも食べたくなる」「女性一人でも食べに来ることができる」
どこにでもありそうで、どこにもない。
そんなラーメン店を目指して、1996年らうめん侍は誕生しました。

おいしいラーメンを提供するだけではなく、
誠心誠意お客様と向き合い、注文をお受けして、
ラーメンをお客様にお出しする。
この当たり前の作業を、お客様の笑顔と満足のために、
どこまで追求できるかにとことん拘り精進を重ねてきました。

同時に、侍のラーメンを多くの人に知ってもらいたいという想いから、
全国各地のラーメンイベントに参加し、受賞を重ね、
金沢を代表するラーメン店に成長しました。

そして、これからは後進の育成に力を入れ、
お客さんに喜んでもらえるお店を一つでも多く作り育て、
ラーメンを通じて社会に貢献してゆくことを目指し、
らうめん侍は、侍の心を持ってこれからも挑戦し続けます。

らうめん侍 創業者 中村綿人

受賞歴

  • モンドセレクション銀賞受賞
  • グット石川ブランド認定
  • 金沢かがやきブランド優秀新商品認定
  • 全国のラーメンイベントで受賞歴多数

らうめん侍 誕生秘話

今から十数年前、
博多で本場の豚骨ラーメンの修業を終え金沢に戻った一人の男が居た…
男と仲間は地元で一番の店を目指そうと誓いあった。
毎日でも食べに来てもらえる店を作ろう、
どこにもないラーメン屋さんを作ろうと。
そのためには、こってりギトギトの豚骨ラーメンは金沢の風土には合わない。
あっさり、さっぱりとして、奥深いコクがあるラーメンにしなければダメだと。
進む道が決まってからは、昼夜を問わず研究の日々が続いた。
臭みをなくすため、脂とアクを徹底的に取り除いて煮込み続けると、
キレのある豚骨スープが完成した。
が、これではなにか足りない、
もっと奥深い、また食べたくなるコクと旨みが欲しい。
試行錯誤の末にたどりついた答え…
それは、加賀百万石の伝統文化、
老舗料亭の懐石料理『和風だし』にあった。
厳選した鰹節と昆布を大量に使用し、絶妙な火加減で
丁寧にアクを取り続け、濃厚な和風だしが完成した。
しかし、豚骨スープと和風だしを合わせて、
極上のスープになるはずが失敗…
何度も何度も繰り返しブレンドすることで新たな発見ができた。
それは『バランスが大事なのだ』
何百通りの割合を試して出来上がった『黄金比率』
豚骨でもない和風でもない、互いが旨みを残しつつも、
決してでしゃばることのない、どこにもない新しいスープが出来た。
金沢発であるため、地元の大野醤油を使うことは最初から決めていた。
一日に何軒もの醤油蔵をまわり、かたっぱしから味見を続け
やっと理想の醤油が見つかった。
大野醤油をベースに作ったかえしに、
豚骨でも和風でもないスープを合わせ、理想の味が完成した。
苦労の末出来上がったスープに歓喜した男達は
これからの自分達の相棒に名前をつけた。
博多生まれの金沢育ち
『 金沢流 和風とんこつ 』 と。

創業当時、世の中には
サムライジャパンもサムライブルーもありませんでした。
男達は、全く新しいラーメン屋さんを作り出す情熱に燃えあがっていました。
今までにない店を作ろうと、武士の心意気でラーメン業界に切り込む…
オレ達は『 侍 』だと…
これまでも、これからも、お客様の喜ぶ一杯の為に精進して行きます。

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